雪の思い出

今日、サロンの近くの幼稚園を通り過ぎるとき、
園庭の様子が少しだけ見えました。

子どもたちの声は聞こえるのですが、園庭にたたずんでいるのは先生のみで、
溶けきれずに残っている雪を見ながら
どうしようかと思案している様子でした。

雪は触らせてあげたいし外にも出させてあげたいけれど、
ぐっちゃぐちゃになるのが目に見えるし
うーーーーーーん…どうしよう…

といったところでしょうか(^^;

 

さらさらのうちはいいんですけれどね、かぴかぴに固まった後は
氷の上でも滑る上に、濡れた靴を拭かないで廊下に出て
さらに転ぶという2段トラップ。
(上履きで園庭に出なければ大丈夫かもしれませんが)

先生がどんなに目を光らせていても、夢中になると走っちゃいますからね…
心中お察し申し上げます。

 

 

そういえば、私がまだ幼稚園の養護教諭として勤務していた頃、
大雪の降った日の翌日あたりかな?
保育中、園庭の陽の当たらない場所の固まった雪をひたすら雪かきしていたんですよ。

そうしたら教室から男の子に、

「やめてくれ〜〜〜〜〜」
「ゆきをどかさないでくれ〜〜〜〜〜」

と悲痛な声で叫ばれまして。
その後あっという間に声が増えて大合唱されました。
彼らの目にはきっと、私の姿が雪をけちらす大怪獣のように見えたことでしょう(笑)

苦笑しつつ、雪かきやめませんでしたけれどね。

あの頃腰痛、大変だったなあ。

今週もまた、雪の予報が出ていますね。
予約が入ると雪が降るというパターンが続いております。
どうぞ無理せず、足元に気をつけていらしてくださいね。