抱っこおんぶの体験談

赤ちゃん人形のぷぷさん

2月から産後のボディケアのためにうさぴこに通われているY様。
本日は4回目の施術を行いました。

 

Y様は変形性股関節症の手術歴もあり、妊娠・出産を経て日常生活に支障が出ていたのですが、
3回の施術、フランクリンメソッドを使った動きの指導、
ごく軽めのピラティスレッスンを組み合わせた結果、
だいぶ調子が良くなってきたと笑顔でご報告くださいました。

日常のからだの使い方をかなり意識するようになったそうです。

ですが股関節周りの調子は良くなってきたものの、
4ヶ月のお子さん(男の子)の体重が増してきて、
肩こりがひどくなってきたとのこと。

 

そこで本日通常メニューの後に、
近くのご実家に預けていたお子さんを連れてきていただき、

抱っことおんぶを体験していただきました。

 

赤ちゃんを小脇にかかえるお母さん

この写真は素手の抱っこの1つ。
緊急避難時にも役立つ抱っこです。
お子さんは特に泣きもせず身を任せています。人形ではありません(笑)
もちろん普通の抱っこもありますよ!

赤ちゃんをおんぶするお母さん

そしてY様もまだやったことがないというおんぶに挑戦。
お子さんが落ちないように私が後ろに回ってサポートしました。

後ろに回すときに怖いのか、やや涙を見せていましたが、
きちんと背中に落ちつくと安心して笑顔を見せてくれました。

 

赤ちゃんを一本紐でおんぶするお母さん
最後に一本紐を使ったおんぶを体験。

後から気がついたのですが、よく見ると赤ちゃんの腿裏に
ひもが回ってしまっていました。
もう少し赤ちゃんのお尻側にひもを移動させて、お尻の下から支えられると、
ホールド感が増して安心です✨

 

おんぶをされたお子さんは、お母さんの肩越しに視界を広げることができます。
お母さんの家事を見たり音を聞いたり、匂いをかいだり…
抱っこのときよりもはるかに刺激的な世界!
それでいてお母さんとずっと一緒なので安心感もありますよね。

このようにお子さんはかなり高い位置になるわけですが、おんぶをしたY様の感想は、

「これなら家事ができる!!(・∀・)」

とのことでした。
抱っこしながらの家事は前が見えにくく、仕事がしづらかったそうです。
でもこのポジションなら赤ちゃんも安全な上に
お母さんのからだの負担も軽くなるし、効率的でまさに一石二鳥!いや三鳥?
とにかくお得です。

最後にY様に感想をいただきました。

抱っこ・おんぶ講座の感想

Y様、ぜひお家でいろいろトライしてみてくださいね。

 

ちなみに田村はベビーヨガアソシエイトの認定する「抱っこマイスター」です。
からだを安全に使いながら、抱っこおんぶの面白さ、奥深さを知っていただくために
今後はさらに地域でも活動をしていきたいと思います!