骨格模型を組み立てよう(2)
お待ちどおさま。
引き続きぐれこが解説するわ。
わたしのことはこちらを読んでもらえるとわかるわ。
→骨格模型を組み立てよう(1)
さくさく手足をつけてもらおうと思ったのだけど、その前にこれを見てみて。
これなんだと思う?
背骨なの。
椎骨というバラバラの骨と、その間に椎間板というクッションがあって、
背骨を構成しているのよ。
椎間板はここにはなくってよ!
そしてこれ。何かしら?
ご自分の胸の真ん中をさわってみて。
胸骨という骨に触れられるわ。
ここには肋骨が直接くっついてるわけじゃなくて、
肋軟骨という柔らかい骨を介して肋骨(左側)はついているのよ。ここでは半身分しかないけどね!
そして真ん中の漢数字の「一」に似たのが鎖骨、
三角っぽいのが肩甲骨っていうのよ。
場所はわかるかしら?そのうちうさぴこが教えてくれるはずだわ!
左から仙骨と、寛骨よ。
寛骨はほんとはもう1つあるの、バラバラの模型は半身しかないから許してね。
骨盤の真ん中にある仙骨は骨盤の一部でもあるし、背骨の一部でもあるのよ。
どの骨も大切だけど、ここは特に要(かなめ)のポイントね!
次回こそ手足をつけてもらうわ!期待しててちょうだい!