40を過ぎて気がついたこと

 

夏の空

 

こんにちは。
杉並区下井草の女性専用サロン<整体・ピラティスうさぴこ>です。
今回は世間話ですので、のんびーりゆったーりお読みいただければ嬉しいです。

 

さて、世間では3連休ですねー。
いやぁ今日も暑かった。

 

出勤の前に、中央図書館に自転車で行ってきたのですが、
本当に尋常じゃない暑さで驚きました。

 

それなのにうっかり飲み物を忘れてしまって…(T_T)

 

乗っていた時間はおそらく片道20分くらいだったと思うのですが、
これは危険!と思うレベルでした。

 

 

それはさておき、最近、図書館を利用する機会が増えました。

 

昔は「借りたものを返しに行く」というのが手間で、
レポートを書くとき以外、利用したことがなかったのですが…

図書館の本

今頃になって気がつきました。

 

図書館ってなんて便利!!(・∀・)ノ

 

専門書が気軽に読めるなんて素晴らしい。

 

便利なのは、読みたい本があるかどうか、
あるとしても区内のどこの図書館にあるかが
検索するとわかるんですよね。

 

だからあちこち行脚する必要がない。

 

それに今は、読みたい本のレビューをネットでチェックできるので、
目を通すようにしています。

 

ああ、こんな意見もあるのね。

でも読んでみたら私には良かったなぁ、とか

ん〜思ったのと違うから他のにしよう、とか、

参考になったり、ならなかったり。

 

そんな時間もなかなか有意義です。

 

正直、私が幼稚園の養護教諭だった頃より、自分でサロンをもった今の方が
勉強をしています。

(まあ当たり前といえば当たり前なんでしょうけれど…)

 

いや、あの当時もしていたことはしていたのですが、今ほど視野は広くなかったし、
楽しんで学んでいたかどうかあやしいです(^^;

むしろ義務感の方が大きかったような。

 

養護のときは週末のお手紙に、ちょこちょこっと一言を載せるぐらいだったのに、
今はその頃よりも養護らしい、「保健だよりらしい」ことを月一で書いています。

 

でももともとが怠け者で大した倉庫が頭にないので、
勉強しないとネタが見つかりません(- -;

 

だから図書館に知恵を拝借しに行くのです。

 

それ以外にも外部のセミナーにしょっちゅう参加をしています。

だって、知りたいことを学ぶのって楽しいんですもの。

 

そうやって、昔よりも自主的に勉強するようになって、
知識を増やし、いろいろな考えに触れて、
気がついたことがあります。

ホームズ風の考えるうさぴこ

それは、

勉強というのは、
いろいろな角度から物事をみられるように、
考えられるようになるために必要

 

なのだということ。

 

 

知識が入れば入るほど、悩んだり苦しいこともあるけれど、

知らないほうが幸せ、ということも確かにあるのだけれど、

でも…選択肢があるのは幸せなことですよね。

 

このことにようやく、40を過ぎて気がつきました。

 

もっと学生時代に気がつきたかったなあ。

 

でも夫いわく「ロケット鉛筆あたま」なので、ノートに書き留めて置かないと
新しい知識が入ったときに、古い知識がボイっと出ていってしまうのが
困ったところです。

 

ああ、USBメモリーを頭にさしたい。

 

そんな夏のある日の気付きでした。