イメージで苦痛を和らげる
こんにちは。整体・ピラティスうさぴこです。
年末ですね。2018年もあとわずか。
私は術後ということもあり、家や近所に買い物に行く程度の穏やかな毎日を送っています。
先日、術後はじめての診察を受けに行きました。
あの内診が苦手、というひとは少なくないでしょう。
今日はその内診時の苦痛を和らげる技をお伝えしていきます。
入り口を広げる時、器具を使われると緊張しますよね。
そのときに、あなたの好きな、「ふれると安心するもの」を頭の中に思い浮かべてみてください。
例えば、やわらかな動物の毛並み。
生クリームやふわふわのスポンジ。
シルクの手触り。
お子さんの髪の毛やほっぺた。
ぷにぷにした赤ちゃんの手のひら。
その温度や香りまで想像できるとなおいいですね。
ちなみに、わたしが思い浮かべていたのはコレです↓
商品名は「カオマル」。
これね〜すんごく柔らかくて弾力があるんですけど、表情がいいのでクスッとくるのがいいんですよ。
実際にあたっている器具はこれらと真逆のものですが、でもそれを意識してしまうとからだが一気に固くなり、入り口を狭めてしまいます。
だからこそ自分の好きなものに、頭の中で触れてみてください。
きっと顔がふにゃっとして力が抜けて、いつもよりも楽に検査が受けられるはずです。
私はこれで乗り切りましたよ!
年末年始、世間のふわふわワクワクした空気とはうらはらに、様々な病気や問題を抱えて、気持ちが塞いでいる方もいらっしゃるかと思います。
でも、春は必ずやってきます。
ずっと冬なんてこと、ないんです。
笑顔で新年を迎えられますように。
来年もよろしくお願いいたします。