2020年4月号<長持ちさせたい足のお話>
こんにちは。
東京都杉並区の女性の悩みに寄り添うサロン、整体・ピラティスうさぴこです。
ついに桜が開花しましたね。
とはいえ世間では未だにコロナの件が収束せず、気分がイマイチ晴れないという方も多いのではないかと思います。
そこで今回の表紙のイラストはちょっと「クスッ」と笑っていただきたくて、メルヘンチックなうさぴことたぬきが木蓮に囲まれている様子を描いてみました。
おめめにお星様。すてきでしょ?(笑)
私もこんなパッチリおめめになりたかったわ〜
さて、それはさておき今回のレターのテーマは「足」です。
うさぴこのピラティスでは毎回必ず、フットケアを入れています。
それは足をさまざまな方向に動かしながら、手で触れて刺激を与えるといった内容なのですが、これを毎回繰り返すうちに、ある日突然できなかった動きができたり、歩き方が変わったり、という変化を実感される方が少なくありません。
自分の足でいつまでも元気に歩き続けられるよう、行きたい場所に行けるように、今回は「足の大切さ」をお伝えしていきます。
その前に、来月の営業日とピラティスのグループレッスン日はこちらで〜す。
要チェックやで!
(1)足にはたくさんの骨がある
さて、まずは問題です。
私たちの足に、一体どれほどの骨があるかご存知でしょうか。
片足だけでいくつあるのか、下記の3択からお選びください。
①26個
②30個
③21個
はい、正解を発表します。
ずばり、①の26個です!!
もしかすると「28個の間違いじゃない?」と迷われた方もいらっしゃるかもしれませんが、それは拇指球にある「種子骨」といわれる小さな2つの骨を含めた場合の数かと思いますので、それも正解です。
ただ今回は、それを除いてカウントしていますので、①が正解です〜パフパフ♪
さらに、関節は33もあるといわれていますが、ここでちょっと訂正をさせてください。
利用者さんに送ったレターには、足の骨格イラストの上に、
という表記がされています。
が、実はこれ、間違いです…
お気づきの方もいらっしゃるかと思いますが…
<足の「大きな」骨と関節>
…って…何か変だよね ┐(´∇`;)┌
おかしくありません?
イラストにはちゃんと大小全ての骨が描かれているのですから。。
そうなんです、「大きな」という吹き出しの位置を間違えてしまいました。
正しくは<足の骨と「大きな」関節>
が正解です!発送した後に気がついてしまいました。
やっちまったあ!
イラストには33もの関節を示す意味がないので、大きな関節だけを示しています。
それを伝えたかったのですが、確認もせず思わぬ失敗してしまいました。
申し訳ありませぬ。
さて、気を取り直して話に戻りますね。
今回示したのは3つの大きな(代表的な)関節です。
特にMP関節は、足指を折りたたみ式のガラケーのように折り曲げたときに、ボコボコした凹凸があらわれます。
それです。
もし、「わたしそんなの出ない〜」という人がいたら、それはもしかすると普段から、
足の指が浮いているかも??
地面をしっかり掴むために、より広い面積で足を大きく使うためには、このMP関節から足指をしっかり曲げる力を育てることが大切です。
手始めにこのボコボコが出るように、「グー」を練習してみてくださいね。
(2)足裏アーチの役目
皆さんの足にはこれらの骨も関節も、特別な病気やケガでもしない限りは全てそろっています。
でも、全ての人が骨を、関節を、適切に使えているとは限りません。
なぜかというと、普段から足に合わない靴や、脱げやすい靴を履いていたり、固い地面の上で生活することを余儀なくされているためです。
そうすることによって足はどんどん変形をし、本来の動きを失ってしまいます。
そこで大切なのが、「アーチ」です。
足裏のアーチには大切ないくつかの役目があり、アーチがつぶれることによってそれらの役割を果たせなくなってしまいます。
レターでぜひ確認していただき、ご自分の足にしっかり触れて刺激を与えてあげてくださいね。
(3)来月のピラティスレッスン
来月は4月12日(日)と26日(日)の午前中に野方でレッスンを行います。
※3月28日追記
現在の状況では、4月も中止する可能性があります。
4月5日までの様子で判断します。
時間帯:1コマ目→9:10〜10:10、2コマ目→10:30〜11:30
場所:野方駅最寄りのスタジオ543
料金:1コマ2000円(2コマ連続受講の場合3700円となり、300円オトクになります!)
ご持参いただくもの:マット、着替え、飲み物
予約はこのサイトのお問い合わせからでも構いません。
ご希望の日時を明記の上ご連絡ください。
また前回からポイントカードを導入しております。
1レッスン毎にハンコを1個、10個たまると次回1レッスン無料かオステオパシー誇張法(施術)の体験をしていただくことが可能です。
裏面にはうさぴこのピラティスポーズのイラストもあり、何種類かご用意しています(笑)
ぜひいろいろ集めてみてください!
時間の合間に体についてのご相談(食事や生理など)もお受けしますので、ちょっと気になるどんな些細なことでも声をかけてみてくださいね。
というわけで、今回のレターはこちらになります。
まだまだ気温のアップダウンが激しく、衣類の調節が難しい毎日ですが、レッグウォーマーなどを活用しながら上手に氣を温存して、この騒動を乗り切りましょう。