自分なりのバランスのとり方
こんにちは、そして遅ればせながら明けましておめでとうございます。
いつの間にか鏡開きも終わってしまいましたね。
今年はどんな一年になることでしょう。
ゲッターズ飯田さんの占いではわたしは『銀のカメレオン座』なのですが、
今年は「チャレンジの年」なのだとか。
いいですね、40代ラストイヤーに何をするか?
とりあえずは
「これに興味がある」
と思ったことにはしっかり喰らいついて自分なりの答えを見つける。
ということを目標にしたいと思います。
体はつながっている
ところで、上のイラストはサロンの外にだしてあるポスター大の看板用に描いたものです。
(いずれ掲示する予定です)
描きながら思い出したのは、
「そうえいばわたしは絵を描くのが好きだった」
ということ。
プロの絵師さんには到底及びませんが、久しぶりに楽しい、没頭できる時間でした。
子どもの頃から女の子の絵を描くのが好きで、よくマンガで気に入ったキャラクターを見ながら
パーツをうまく描くための練習を繰り返していました。
いやパーツを描くというか…
自分がかっこいい、かわいいと思える人物を描けるようになりたいと思って
ひたすらに描いていただけなのですが。
目や鼻、口、輪郭、髪の毛。
体の線、肩、肩から腕、指先。
腰から下のライン、
足の形、洋服のシワ…
人の体はどうなっているのか?
きっとこの頃から興味があったのだと思います。
ただ、あの当時気づいていなかったのは、
「全てのパーツはつながっている」
のだということ。
そして体は「連動している」。
体がつながっている以上、痛みや違和感のある問題のパーツだけをみても根本解決にはならない。
だから結局のところ、
「全体のバランスが大事」
ってところに至るのですが、それってよく考えてみると、
体にだけいえることではありませんよね。
例えば、服装。メイク。
仕事の流れ。
文章、テキストの強弱、隙間。
施術もピラティスの構成も、
食べ物の酸苦甘辛鹹(さんくかんしんかん)も
大切なのは、全体のバランス。
それも誰にでも当てはまるバランスではなくて、その人なりのバランスが大事、ということ。
不確かな自分なりに安定して立つには、
まず今の自分を知ること。
そして試行錯誤しながら、バランスを取る方法を身につけていくこと。
うさぴこが目指しているのは、そんな自立したいと願う女性の応援です。
普段の生活の中でどんなことに気を張って消耗し、
どんなケアをしてどんな食べ物を選べばいいのか話しながら共に考え、実践する力を養うこと。
多くの人が利用しなくてもいい、本当に必要な人に届けばいい。
そんなわけで、今年も我が道をいきます。
本年もよろしくお願い致します。