腰痛と骨盤ベルトの話

こんにちは。

杉並区下井草の女性専用サロン、「整体・ピラティス うさぴこ」です。

久しぶりの更新ですが、今回のテーマは「腰痛と骨盤ベルト」。

腰痛が起こったときの対処と、骨盤ベルトの巻き方・付き合い方についてお伝えしていきます。

 

 

腰痛は冷やす?温める?

さて、この手の質問はよくあるのですが、状態によります。

というのは、腰痛といっても
起きた状況や痛みのレベル、動けるか否かなど、
体の状態が人によって異なる
からです。

 

●冷やした方がいい場合
  • 動けないほど強い痛みがある
  • 明らかなぎっくり腰で安静が必要なとき

こんなときには冷やした方が良いでしょう。

なぜかというと痛みのある場所に炎症が起こっている可能性があるためです。
(お風呂に入って悪化した人はこれが理由かも)

 

保冷剤や氷のう、アイスノンなどを使って患部を冷やすことで、炎症を鎮める効果が期待できます。

ただし、冷やしっぱなしはNGですので、様子をみながら当ててください。

●温めた方がいい場合
  • じっとしてると痛むが動くと楽になるとき
  • 急性期を越えて動けるようになったとき

温めるということは、血流を促進することにつながります。

体の回復を早めてくれますので、ホットパックを当てたり、腹巻きするのも良いでしょう。

 

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○迷ったときにはどうする?

迷ったときの基本は「まず冷やす」

それは、万が一炎症が起きている場合に症状を悪化させてしまうリスクを避けるためです。

でも、冷やしてみてイヤな感じがしたら、それは体が拒否しているのでやめましょう。

 

また、湿布で患部を「冷やす」「温める」効果はあまり期待しないほうが良いです。

だって湿布をビールに巻いても、缶は冷えないでしょう?

とはいえ鎮静効果があるものもあるので、
貼りっぱなしにはせず必要なときにだけ使用すると良いでしょう。

 

骨盤ベルトを上手に使おう

昔は首でも腰でも痛めると、コルセットなどでガッチリ固定し、
患部を動かないようにして過ごすのが一般的でした。

 

けれど医学が進んだ今は、動くことでより回復を早めると考えられています。

動けるのに固定したまま過ごしてしまうと、骨や筋肉、繊維や膜などが
正常に戻らないまま固まってしまうためです。

 

帝王切開した後や怪我で手術をした場合などにも、翌日すぐにリハビリを始めるでしょう?

傷と周りの組織との癒着を防ぐためにも、適度な運動が必要です。

 

ただ、腰をやってしまうと、「動きたくても動けない」「動くのが怖い」という状況がままありますよね。

あるいは、「動かざるをえない」とき。

 

そんなときに助けてくれるのが「骨盤ベルト」です。

わたしが持っているベルトは2つあり、
1つは人からいただいたサイズの合っていないピンクのベルト(笑)

骨盤ベルト

もう1つは、チューブタイプのゴムで、こちらはトレーニングにも使用することができます。

骨盤ベルト

 

形の異なる骨盤ベルトですが、使用する目的は同じです。

それは、「巻くことによって骨盤を安定させる」ということ。

骨盤イラスト2

 

元々骨盤は3つの骨でできていて、背骨や大腿骨の動きと連動してわずかながらも動くようにできています。

本来はその動きを妨げるような固定は望ましくないのですが、
痛みがあるときには別です。

ベルトを巻くことで痛みが起こるのを防ぎながら体を動かすことが可能になり、
回復を早める手助けをしてくれます

 

ベルトを巻く位置

骨盤にはいくつかのランドマーク(目印)があります。
ここで知っていただきたいのは、

  • 恥骨
  • ASIS(ウェストの少し下の骨のでっぱり)
  • 腿の骨の外側にあるでっぱり、「大転子」

この3つです。

骨盤の目印を示した画像

基本はこの3点にベルトが当たらないように巻いていきます。

ゴムチューブの場合はこんな感じ。↓↓

ゴムベルトを巻いた正面 ゴムベルトを巻いた後ろ姿
ただし、ピンクベルトのように幅が広いものの場合は、大転子に多少かぶってしまうこともあります。

この場合は骨盤ベルトの下側のラインで、お尻をハンモックのように支えるイメージで巻いてください。

巻いた後も動きやすく、腰痛が楽に感じられればOKです。

 

巻くときのポイント

骨盤ベルトを上手に巻くためには、以下のポイントも意外と大事だったりします。
それは、

  1. ①足を軽く開いて立つ
  2. ②お尻を軽く寄せる
  3. ③そのままお尻を持ち上げるようにしてベルトを巻く

巻き終わったら少し動いてみて、日常の動作が損なわれないかどうかを確認してみてください。

不快な感じがするときには巻く位置力加減に問題がある可能性がありますのでやり直してみましょう。

 

 

ベルト着用の注意

ベルトが正しく着用できていれば、腰への負担は軽くなり、
動いた後にベルトを外すと体が楽になっているのが感じられます。

 

また、回復してくると今度はベルト邪魔になってくるので、
そのときは外して日常動作に気をつけてみてください。

油断は禁物ですよ!

 

その他の注意点としては

  • ベルトをつけっぱなしにしない

血流が悪くなりますので適度にはずして解放しましょう。

  • 腰の調子が悪くないのに、頼り切りにしないこと

体を必要以上に甘やかしすぎると、
骨格を支えるために必要な筋肉などの組織がサボることを覚えてしまいます。

それは体の機能の衰えにつながりますので、
ベルトに頼るのは腰痛の予防や痛みの緩和など必要なときだけにとどめましょう。

 

回復を早める施術&ピラティス

実は先日、わたしも風呂掃除のさなかに腰を痛めてしまいました。

ですが幸いにも、その日はオステオパシー誇張法のスクールの日であったため、
すぐに施術を受けることができ、体はすぐに楽になりました。

けれどサロンだけでなく、Wワークで立ち仕事もしているため、症状は一進一退。

ベルトの力を借りつつ、毎週のスクール、
そして自分でメンテナンスを行ううちに体が少しずつ回復し、
およそ1ヶ月ほどで痛みのない日常を取り戻すことができました。

 

回復にかかる期間は人それぞれではありますが、改めて感じたのは、
人の手による癒やしの作用、特に誇張法という施術の効果は極めて高いということです。

それは、痛みのある腰だけでなく、背骨全体を調整してもらうことで、
腰痛を引き起こしている他の場所の不具合をまで取り除くことができるからなのでしょう。

 

腰を痛める原因は、腰だけではありません。

痛みがある場所だけではなく、全体を視ること。

長年腰痛が治らない人は、ぜひ誇張法を受けてみてください。

 

そして体がある程度回復してきたら、ピラティスがオススメです。

当サロンでは1対1で体の状態をみながらレッスンを提供していますので、
「動きながらの回復」をはかることも可能です。

 

施術とピラティス。

腰痛の強い味方です。

ベルトの巻き方も直接指導いたしますので、
メール問い合わせフォームかLINE公式よりお気軽にお問合せください。

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